KJ WorksのCZ P-01を震えて待つマフィア
親愛なる読者様、Buon giorno!
下水溝から生まれたマフィア、ヴィスコです。
エアガンの新製品が発売されると、胸がドキドキしますよね。あー素晴らしきかなエアソフトガン。
私が現在発売を待ち焦がれているのは『ASG CZ SCORPION EVO3 A1』の再販と
『KJ WORKS CZ SP-01』です!です!!!
『CZ SP-01』ってどんな銃?
CZ 75 SP-01 9mm Full Size Pistol Review (HD)
上記の動画は実銃のレビューになります。英語なのでチンプンカンプンですが多分「いいぜコレ」的なことを言っていると思います。
かつてのチェコスロバキア共和国及びチェコ共和国とスロバキア共和国の国営造兵廠「チェスカー・ゾブロヨフカ(ウアスキー・ブロド)」は「.45ACPなら世界最高のコンバットオート」と称された『Cz75』を代表とした名器を数多く生産しました。
その『Cz75』の後継機「CZ75B」を改良したのが、この度KJ WORKSよりガスブローバックガンとして発売される『CZ SP-01』です。英語で言うと「シーズィーエスピーオーワン」。カッコよすぎる・・・。声に出して読みたい英語ですね。
『CZ75』と『CZ75B』は同じ系統のハンドガンながら、スライドとフレームの段差の有無という大きな違いがあります。しかし『CZ SP-01』は『Cz75』のようにフレームが受け口になっているため「イズム」のようなものが感じられますね。
その他「穴の空いたラウンドハンマーへの変更」「オートマチック ファイアリングピン ブロックの追加」「3点ドットサイト」「マガジンバンパーの標準装備」「マウントレールの追加」など近代化が図られています。
今度こそ大丈夫だろうなKJ WORKS!?
私が何より心配しているのが「サバゲーに耐えうる性能のモデル」として発売してくれるかどうかです。先発の「CZ P-09」は外観こそ文句なしに最高のエアガンだったのですが、ガスが入れづらかったりホップが安定しなかったり箱出しでは到底遊べない代物でした。手がかかるのはいいとしても、労力に見合った性能がとても期待できなかったのは本当に残念です。
ロットを重ねるごとに改良されている部分はあるらしいので、そのノウハウをリセットせず是非『CZ P-01』に活かしてほしいですね。期待と不安の中、発売日のアナウンスを待ちます。
Ciao!