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サバゲーを大切にしないやつはマフィアじゃない

サバゲーを愛して止まない、あるマフィアのお話。その他エアガン、カスタム、映画、小説、雑談、お仕事、いろいろ書きます。

サバゲーの競技大会について考えるマフィア

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親愛なる読者様、Buon giorno

やればできるマフィア、ヴィスコです。

世間が静岡ホビーショーで盛り上がっている最中、家で黙々とVer.2メカボックスに着手しようとしていたのですが、パーツクリーナーが切れてしまい今日は断念。

とりあえずメカボを取り出して保管しておきました。週明けにでも改めてやろうかな、と思います。

かつてサバゲーの全国大会があったらしい

ブログネタが無くなってしまったので、先日小見山さん宅で盛り上がった「サバゲーで大会があった頃の話」にまつわるお話しをします。

皆さんはジャパンカップサバイバルゲーム大会をご存知でしょうか。最近サバゲーを始めた方は知らないかもしれませんね。私も知りませんでした。

日本サバイバルゲーム連盟という団体が運営し、その年のNO.1サバゲーチームを決めていたそうですよ。

2006年を最後に活動は停止(休止?)しているようですが、2006年といえばエアガンのパワー規制が敷かれた翌年ですよね。自粛、という形で収束したのでしょうか。

私は骨の髄までサバゲーをエンジョイする「ライトユーザー」を自負しているのですが、最近タクトレ受けたりカスタムに手を出してみたり少しずつサバゲーに対する姿勢が変わりました。

その中で「サバゲーが普及し、発展する方法」を模索しているのですが、サバゲーのスポーツ化という観点は今一度見直されるべきではないかと思い始めているのです。

 

サバゲー大会は実現可能か

(私はサバゲーチームに所属しているわけではありませんので、かなり穿った見方だということを踏まえてお聞きください)

現存するサバゲーチームの多くが形骸化し、チームとしての体を成していないように見える、と言ったら乱暴でしょうか。私の目にはそう映ります。

あるサバゲーチームは「サバゲーをスポーツとして広める」活動をしているそうです。

スポーツの定義は千差万別でしょうが、Wikipediaを参照する限り

人間が考案した施設や技術、ルールに則って営まれる、遊戯・競争・肉体鍛錬の要素を含む身体頭脳を使った行為。

とあります。つまり「遊戯・競争・肉体鍛練」の要素を欠いた行為はスポーツとしての条件を満たしていないということになります。

サバイバルゲームは「遊戯」の要素を多く孕んでいます。では「競争」「肉体鍛練」という点ではどうでしょうか。

競争、つまり勝敗を決するルールとして「フラッグ戦」「殲滅戦」が多く知られています。そして「肉体鍛練」といえば、タクトレがそれに当たるでしょう。

こうして見ると、サバゲーはスポーツとしての定義を満たしているように思えます。

実はスポーツにも幾つか種類があり「チャンピオンスポーツ(勝敗に重きを置くスポーツ)」や「レクリエーションスポーツ(遊戯に重きを置くスポーツ)」など枝分かれしています。

さて、皆さんの認識はどうでしょうか。恐らく多くの人はサバゲーを「レクリエーションスポーツ」として楽しんでいると思います。

同じレクリエーションスポーツとして数えられる競技の中で、近年目覚ましい発展と盛り上がりを見せているスポーツがあります。

「ダーツ」です。ダーツの歴史は起源を遡れば14世紀頃まで及びますが、近代化して今の自動計算機付きのダーツ盤が登場したのが1980年代。日本でも広く普及していネットワーク対戦やICカードによる個人記録の管理などのハイテク化は、ここ10年くらいのことです。結果、一大ブームとなり競技人口は爆発的に増えました。

ルール整備、大会の実施とプレイフィールドの増設なども盛り上がりの要因です。最早チャンピオンスポーツとしても通用するほど、発展していると言えるでしょう。

さて、ここで「サバゲーをスポーツとして広める」ための活動に話を戻します。

ダーツを例にとると、サバゲーをスポーツとして普及するために必要となってくるのは

となります。そうです、1チームが手がけるとなるとほぼ不可能と言っても過言ではありません。その中で唯一実現可能なのが「大会の実施」ではないでしょうか。

ゾンビ問題などルールの欠陥が多いサバゲーで大会なんて、と思うかもしれませんが大会を通じて整備されていくルールもあると思います。それこそ卵が先か、鶏が先か程度の問題です。

いつの日かジャパンカップのような大会がまた実施されればサバゲー人口が当時より増えた今、さらなる盛り上がりが期待できますね。

 

サバゲー大会実施の壁

と、まぁここまで理想論を並べ立てたわけですが障害の方が大きいでしょう。「安全面配慮の必要性」や「気軽に練習できる環境」など、問題が山積みです。

そう考えると以前に紹介した次世代赤外線銃を主流にした方が早いんじゃないか、っていう話になります。さらに、競技性を求めるならペイントボールでも良くね?というごもっともな意見も出てきます。

現状ただでさえ肩身の狭い趣味で、節操のない新規の流入はより厳しい規制を招くだけだという声もあります。これ以上の発展を望まない人も多いでしょう。

しかし胡座をかいた企業が失脚するように、進化と適応を止めた生物が淘汰されたように、このままサバゲーも同じ道を辿るような一抹の不安があります。

どこかで殻を破らなければいけない時期がやってくる。それは近い将来かもしれませんね。

少しでもサバゲーが盛り上がる活動が、いつの日か私もできるように粛々と準備していこうと思います。まずはVer.2メカボだな!

Ciao!