Ver.3メカボックスを組み立てるよ(成功編)
親愛なる読者様、Buon giorno!
ネギの匂いが香り立つマフィア、ヴィスコです。
昨日はメカボの組み上げに失敗し、失意のままエアガン弄りの師匠(と勝手に思ってる)Riseの小見山さんへ師事を仰ぎに行きました。
完全に秘伝のスープを教わりに行った雰囲気ですが違います。
メカボを組むときのワンポイントレッスンを受けたので、丸っと紹介!
メカボを組むときはココに気をつけろ!
その1.適度にグリスを塗れ
ギア周りはもちろん、タペットやピストンにもグリスを塗るべし。
シリコングリスはゴムに、それ以外はマルイの高粘度グリスで対処できる。
塗る量は部位によって変えるべし。
慣れれば感覚が身につく!
その2.メカボックスがキチンと閉じない時は原因を追求しろ
メカボックスが綺麗に閉じていない状態でネジを締めるのはNG。
ピストンがレールから外れていないか?ギアの位置がズレていないか?
前側から締めて、ピストンガイドをマイナスドライバーなどで浮かせながら閉じるべし。
メカボもあくまで精密機器。取り扱いには注意!
その3.メカボックスのネジはキチンと閉めろ
何事も最後が肝心。ネジの緩みが気の緩み。
ネジが緩いとメカボの内部が動いて初速の低下や動作不良に繋がる。
まとめ
と、まぁこんな感じで色々な指南を受け無事に組み上がりました。
まだテストドライブをしていないのですが、トリガーの作動など現時点で問題らしい問題は見当たりません。
しかし面白いものですね、メカボって。
一つ一つのパーツが役割を持って、齟齬が起きるとヘソを曲げてしまう。
でもキチンと決まった時は綺麗に動き出す。
うーんテストが楽しみ!
Ciao!