Ver.3メカボックスを組み立てるよ(失敗編)
親愛なる読者様、Buon giorno!
忌むべきマフィア、ヴィスコです。
TOP画像を見ると、完全に家系ラーメンを作りそうな雰囲気ですが違います。
今日は放置気味だったAK47HCのメカボックスを組んでいきたいと思います。
解体新書先生?先生!?せんせーい!!?
まずメカボ組み立てに欠かせないのが、こういった指南書です。
私のようなメカボビギナーには力強い味方。なんと、この解体新書は分解方法だけでなく組み立て方もバッチリ掲載されています。
2011-2012版ということで、既に発売から4年の月日が経過していますが一切風化はしておりません。老いてますます盛ん、といったところでしょうか。
早速ページを開き、Ver.3メカボックスへの切符を探したのですが問題が発生。
ない。Ver.3の組み立て方法が載っていない。
分解、組み立て方法が掲載されていると言っても全ての機種を網羅しているわけではなかったようです。
しかも目次ページに「AK47HC」と書いてあるのに該当ページにはスペツナズが掲載されているという誤植も発見。解体新書先生の出番はなさそうです。
怯む間もなく準備を進めます。ピストン等メカボックス一式とハンダ、そして堅揚げ餅の塩ワサビ味。作業に疲れたら食べます。
組み立て風景
まずはスイッチをハメて、カットオフレバーをセッティング。ちなみに細かい作業方法の説明は、私がもっと熟達したらやります。
ぶっちゃけタイトル通り今回失敗するんですが、その原因が恐らくカットオフレバーのスプリング。純正を紛失してしまったため、適当なバネで代替したのがいけなかった。
セレクタープレートも入れます。これがセミの位置。
セクターギアとスパーギアを入れます。ちなみにセクターギアの向き、逆です。
写真撮って気付いたので直しました。
そしてタペットプレートとピストン周りも組み付け。ここまで順調。
トリガーもセットできました。
このトリガー、組み上げた後におかしな挙動をします。
それは後ほど。
逆転防止ラッチとスプリング、ピストンガイドも入れて後はメカボを閉じるだけ!
いや〜何とかなるもんですね。
で、見てくれは完璧。これで次のサバゲーに持っていける!と喜んだものも束の間
トリガーに異変が。
どうもセミの位置で引くと、カチッと音がして元に戻らない。まるで部屋のスイッチを付けた時のような感触。あんじゃこりゃ。
と、ここで考えても答えが出なかったので師匠(勝手にそう思ってる)にLINEをして、結局明日スプリングを分けてもらうことに。
組み付けにも問題がありそうなので、そこらへんも相談しようと思います。
まとめ
途中まではかなり順調で、この調子でVer.2もイっちゃう?という二次会的なノリだったのですがダメでした。
うーん、初陣が失敗に終わり残念です。
しかし、失敗は成功のマフィア。これでへこたれるようではダメです。
この経験を次に活かして、今度は一発で決めてやる!
Ciao!