うわっ!高っ!高額な電動ガンBEST5を調べてみた。
親愛なる読者様、Buon giorno!
耐火性のないマフィア、ヴィスコです。
みなさん、エアガンって高くないですか?高いですよね?
このモデル欲しー、と思っても値段見たら肛門が裂けるかと思うくらい驚いた経験が誰でもあるんじゃないでしょうか。
どんな趣味でもある程度お金はかかるので仕方ないことですが、庶民としてはもう少し価格を抑えて提供して欲しいと思うのが正直なところ。
そこで今回は庶民の敵とも言える高額なエアガンをまとめ、自分の惨めさを再確認したいと思います。
第一回高額エアガン選手権〜電動ガンの部〜
やってまいりました、第一回高額エアガン選手権のお時間です。
今回はサバゲーで最も使用率の高い電動ガンに絞り、市販されている中で最も高いエアガンを調べていきます。
以下レギュレーション
- メーカー希望小売価格を参照
- ネットで「電動ガン ショップ」と検索し、ヒットした上位10件のショップで取り扱いのある商品に限る
- カスタムガンは含めない(トレポンはカスタムとしてカウントするので選外)
- 絶版品は除外。現在、流通していると思われるモデルより選出
- 選ばれたエアガンを持っていたらセレブを気取ってもいい
では、予想しながら御覧ください。どうぞ!
これがセレブ御用達の電動ガンだ!
第5位
LCT 電動LMG M60VN 282.975円(税抜)
やはりBEST5ともなると食い込むのは金満サバゲーマー御用達のLMG。台湾でも高級メーカーとして知られるLCTが驚きの20万円台エアガンをブッ込んできました。
なんでも実物に最も近い電動M60らしく、ナム戦ゲーマー歓喜の仕様です。
またバイポッドは付属してますが、別売りで純正トライポッドも販売しています。
お値段なんと89.800円。サマリウムコバルトモーター9個買えますね。
第4位
KTW 九六式軽機関銃 338.000円(税抜)
いきなり30万円の大台に乗り出したのは東北が誇る国産メーカーKTWが初めて展開したフルオート電動ガン九六式軽機関銃です。
職人こだわりの技で細部まで忠実に再現された日本軍正式採用軽機関銃が、現代に息を吹き返しました。
銃剣装着はもちろん、木製部分も国産のオニグルミにこだわるという徹底ぶりにセレブ心がくすぐられるのでは?
別売りマガジン16.500円が良心的に思える真珠湾攻撃価格で堂々の4位です!
第3位
KTW 九九式軽機関銃 358.000円(税抜)
なんと4位に続き熾烈極めるランキングへ力技でねじ込んできたKTW。九六式よりも口径を大きくし7.7mmへパワーアップ。
そしてエアガンでも形状を実銃に合わせて九六式から細かく変更。消炎器の追加、後脚の追加、弾倉の形状を再現しお値段も2万円増し。
九六式と同時購入で驚きの70万円越えとなるので、よく吟味してどちらを購入するか判断しましょう。あ、セレブなら考える必要ないか(笑)へへっ(笑)
第2位
G&G GMG-42 367.200円(税抜)
KTWを押しのけたのはLCTと並ぶ台湾高級メーカーG&GのGMG-42。第二次世界大戦中のドイツ軍が開発した「グロスフス MG42」を再現したモデルです。
ギミックは実銃を再現し、ベルトリンクを装着すればSS気分に浸れること間違いなし。
しかも「電子トリガー搭載」「高いメンテナンス性」など、ゲームで使用することも考えられた性能となっているのがすごい。総重量10kgを担げたらの話だけどな!
ヒトラーの電動ノコギリと例えられたMG42をサバゲーフィールドへ持ち出せば、庶民共はひれ伏すに違いありません。
第1位
CAW(ミュール) ミニガンM134 398.000円(税抜)
長らく最高級電動ガンの地位を不動のものにしてきたミニガンが堂々の一位。
その姿はまさに王者の風格。他の追随を許さない圧倒的なデカさは値段に反映され、もはや私のような庶民は絶句することしかできません。
絶版品のため選外、かと思いきや現在再生産が決定し絶賛予約受付中だそうです。
一番高いエアガンのはずですが、かれこれフィールドで何度も目撃しています。
もしかしてサバゲーマーって金持ちが多いのか?道楽なのか?
格差社会の権化とも言えるこのエアガン。金が湯水のように湧いて困る、といった方は是非ご予約ください。
まとめ
大方の予想どおり、やはり1位はミニガンという結果に落ち着きましたが2位以下も肉薄し最早王者の座も安泰ではありません。
新しいモデルが押し寄せる波のように発売されるエアガン天国の21世紀。
次に栄光の座を勝ち取るのはどのエアガンか?また来年会いましょう。
Ciao!