サバゲーを大切にしないやつはマフィアじゃない

サバゲーを愛して止まない、あるマフィアのお話。その他エアガン、カスタム、映画、小説、雑談、お仕事、いろいろ書きます。

Vortex Optics StrikeFire 2レビュー

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親愛なる読者様、Buon giorno

妬み嫉みに命を賭けるマフィア、ヴィスコです。

私とうとう実物のダットサイトに手を出してしまいました。

アメリカのVortex社より発売されているStrikeFire 2なんですが

どこにもレビューが上がっていない。

youtubeでも海外のユーザーが解説しているだけで、何を言っているのかサッパリです。同社のコンパクトダットサイト「SPARCII」は出回っていて、結構持っている人が多く好評みたいなので同じ会社だから遜色ないんだろうけど。

というわけで、人柱気味に買ってみた実物を紹介させていただこうと思います。

 内容物

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  • Vortex Optics StrikeFire 2本体
  • バトラーキャップ
  • 専用マウントベース
  • CR2電池
  • 六角レンチ

中古で購入したため、不足品があるかもしれません。

 

外装

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本体は防水・防塵で、かなり堅牢な印象。

チューブタイプでM2 COMPに似ています。あ、ちなみにミルスペックですよ。

それにVORTEXっていう字面がかっこいいですよね。

アホな日本人イタリアンマフィアはこういうのに弱いんです。

この文字の部分に電池が入っています。

右のダイヤルはヴィンテージ(左右調整用)です。クリック感はなく、結構固い。

ゲーム中に動くような心配はなさそうですね。

 

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反対側にはSTRIKEFIREの文字。

STRIKEの方が浮き上がっていて、FIREは彫ってあるようです。

中央のⅡがオシャレ〜。

上の方に少し見えているダイヤルがエレベーション(上下調整)になります。

 

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後ろから見るとこんな感じです。

左ボタンの下矢印を長押しすることによってRED/GREENを切り替えられます。

輝度調整は同じく矢印を使います。最大10段階まで変更可能。

最大の輝度で300時間持つそうです。へ〜。

ちなみにこのボタンはナイトビジョンモードへの切り替えも担っていて、上ボタン1回・2回に割り当てられています。最大12回押せるということですね。

なので購入した時にボタンを押してダットが光らなくても焦らないでください。

 

レンズとダット

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気になるのがレンズの色ですが、グリーンコーティングされているので少し緑がかっていますね。しかし気になるほどではありません。

屋内でも屋外でも全く問題にならないでしょう。

ちなみにターゲット役を買って出てくれたのはルーク・スカイウォーカーさんです。

 

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まずは最弱輝度でGREENを点灯してみます。

日中の外の光が差し込んでいるので、室内が明るかったのですがちゃんと見えます。

もちろん滲みもなく、綺麗なドットです。

ちなみにサイト内の緑色の光はレンズの反射によるものです。

 

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最大輝度のGREENも全く問題ありませんね。

比較画像はありませんが、輝度を上げると滲みが顕著になるレプリカとは比べものにならないです。

 

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今度はREDで最弱輝度。背景のせいかGREENよりくっきり映っています。

ルーク・スカイウォーカーさんも生足剥き出しのまま命の危険を感じているようです。

 

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最大輝度のREDになると、輪郭は若干ボワっとした光になりますね。

しかし滲んで点がいくつも見えるようなこともなく、しっかりとターゲットを捕捉してくれるでしょう。

 

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屋外へ向けてREDの最弱を試してみました。

文句なし、バッチリです。フィールドで遠方を狙う場合はもっと輝度を上げた方がいいでしょうけど、最弱でこれだけ見えているのは流石としか言いようがありません。

 

まとめ

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さすが実物。今まで使っていたレプリカが何だったんだ、と思えてきます。

良すぎて毒づく部分が見当たりません。ミルスペックは伊達じゃない。

サバゲーに投入するのはまだ先になりそうですが、今から楽しみですね。

 

そうそう私って少し乱視入っているんですよ。なので裸眼でダットサイトを覗くと

点が2、3個折り重なっているように見えるんです。

サバゲーで使っているコンタクトレンズには乱視の矯正が入っていないので、多分サバゲー中も綺麗な点には見えないでしょう。・・・ちくしょう。

ただ堅牢な造りと満足感はレプリカに無いものなので、これから買い足す時も実物にすると思います。しばらくいらないけどね。

Ciao!