もし明日サバゲーがなくなったら路頭に迷うマフィア
親愛なる読者様、Buon giorno!
隣家との付き合い方に戸惑うマフィア、ヴィスコです。
皆さんは想像したことありますか?サバゲーがない世界を。私はふと考える時があります。急にえびす顔の権力者が現れて独裁政権を敷き「サバゲー禁止令」を出す日が来るのではないかと。
サバゲーマー達は阿鼻叫喚の中「踏み絵」ならぬ「踏みエアガン」を強要され、拒んだ者は強制収容される恐ろしい世界・・・。隠れサバゲーマーたちは地下のサバゲーフィールドでコソコソと活動するも、見つかれば連行されサバゲー裁判にかけられるのです。ヒィィいいいい恐ろしいーっ!
まぁ、そんな壮大なことにはならないと思うんですがサバゲーって内容が内容だけに、本当にできなくなる日が来る可能性も否定できないんですよね。
嫌ですよね、そんな日本。少なくとも私は困ります。そこで今回サバゲーがなくなると困る理由を3つ考えてみました。
1.ブログが書けなくなる
個人的に困る事で申し訳ありませんが、私は非常に困ります。サバゲーが禁止されてもなお更新するとしたら思い出話を食いつぶしていく他ありません。好々爺の昔話的なノリで「あの頃は〜」なんて言うにはまだ早いと思います。
また私はサバゲーに関係する執筆の仕事も請け負っているので、純粋に仕事の消滅にも直結します。もっと言えば私よりも密接に業界に関わってる人は大打撃ですよね。無くならないでくれサバゲー!
2.フラストレーションが溜まる
やっぱり趣味が一つなくなるということは、日常生活にも支障をきたすんですよ。週末のサバゲーを楽しみに仕事へ精を出すビジネスマンたちの生産効率は減少し、酒に溺れ、女に捨てられ、最後はダンプカーに轢かれて再起不能となるでしょう。日本のGDPが危ない。
サバゲー以外の趣味を見つけろ、という方もいらっしゃると思いますが、それは違いますよね。可愛がっていた犬のペロが亡くなり、親が「ほらペロよ」とか言って似たような違う犬連れてきて「わぁ、ペロお帰り」なんて喜ぶ奴がいたら、そいつはクズです。ペロに謝れ!
3.違法サバゲーを助長する
やめろって言われて、すぐ辞める人の方がきっと少ないですよね。押すな押すなと上島竜兵が言っても押されてしまうように、やめろやめろって言われてもやる人はやるんですよ。
サバゲーは場所こそ選びますが、行為自体はご存知の通り禁止されていません。なのでユーザー達が自治を行い、安全に楽しく遊ぶよう呼びかけています。
サバゲーが禁止されれば、ユーザーが離れ抑止する人の数が並行していなくなってしまいます。だって自分と関係ないところで事故が起きようがけが人が出ようが普通は関係ないと思うじゃないですか。
サバゲーを守りたいと思う気持ちがあって行動する面も少なからずありますからね。サバゲーが規制されればトイガンの所持自体禁止する流れもできるかもしれないので、それを危惧する層が動くかもしれませんが、サバゲーマーがいない分総数は減りますよね。
まとめ
今回なんでこんな内容にしたかというと、面白いサバゲー動画ないかな〜と思って「サバゲー 動画」と検索したら以下のまとめサイトが出てきたからなんですよ。しかも1ページ目に。
確かに悪質な動画内容ばかりですが、まとめ方も作為的ではありませんか?一言のフォローもないので「サバゲー=悪」みたいな印象操作しているとしか思えないんですよね。こういうのは晒し者にするんではなく「みんなちゃんとルールを守ろうよ」というスタンスでまとめて欲しいなぁ、と思います。そんなとこです。
Ciao!