やっと弾速計を導入したマフィア
親愛なる読者様、Buon giorno!
基本付け焼き刃のマフィア、ヴィスコです。
恥ずかしながら今さら弾速計を我がファミリーで導入しました。以前、偉そうに初速の講釈を垂れたにも関わらず、大変申し訳なかったと存じます。はい。
今後はエアガンのカスタムにも注力していくので、法律を遵守し健全なマフィアとして活動することを誓います。
というわけで購入した弾速計のレビューをしてみましょう。
弾速計 X CORTECH/X3200 MK3
私が選んだのはX CORTECH社から発売のX3200 MK3という弾速計です。商品レビューを見るに評判が良さそうというのが理由。
内容物
- 本体
- 説明書
- 保証書
この説明書、ちゃんと日本語で書かれているのですが旧バージョンのX3200用のを流用しているみたいです。乾電池4本が必要となっていますがMK3は2本で稼動しますからね。その他操作方法など微妙に異なっていますが、触れば簡単に理解できる程度なので問題なさそうです。
設定で使用するBB弾の重さと径を3つプリセットできます。0.12弾も設定したかったから、ここはちょっと残念です。
計測画面は二通り選択できます。大雑把に初速表示するだけの画面とジュールや反映されている設定を表示する画面。サイクルの計測ももちろん可能です。代表的な重さのBB弾であれば、法規定を破らない初速は把握しているんで表示が小さいこちらはあまり使わないかも?
誤作動があるといけないので試運転します。計測するエアガンは以下の通りです。
- クラウンモデル/M629 4inch(18歳以上モデル)/エアリボルバー
- 東京マルイ/G18C/ガスブローバック
- WE/M16A1/ガスブローバック
- KTW/イサカM37 フェザーライト/エアーコッキング
M629とM16A1は初計測なので楽しみです。使用するBB弾は0.2g。計3回ずつ測っていきます。
クラウンモデル/M629
一発目 46.78m/s
二発目 50.93m/s
三発目 45.82m/s
これは大健闘!どうせ30m/s後半だろ、と思っていたのに案外出てビックリしました。まぁハンマーが死ぬほど固いんでサバゲーには向かないんですけどね。
東京マルイ/G18C
一発目 74.15m/s
二発目 73.78m/s
三発目 エラー
マルイのガスブロの中でも初速が低いと言われているグロックシリーズですが、セカンダリウェポンにはそこまで求めませんからね。気温は大体14℃くらいだったので、こんなもんかと。
KTW/イサカM37 フェザーライト
一発目 92.62m/s
二発目 93.87m/s
三発目 93.39m/s
1年以上放置していたんですが、さすがのイサカさん。HIT率が高い名エアガンで、弾道も素直(たまに羽ばたく)。初めて全バラした思い入れの品ですが。まだまだ現役です。
WE/M16A1
一発目 39.28m/s
二発目 40.54m/s
三発目 41.23m/s
は?
海外製の箱出しガスガンはこんなもんなんでしょうか。夏のメインウェポンで考えていたのですが、やはり手を加える必要がありますね。てかM629以下ってどういうことよ。
以上、計測はしっかりできましたとさ。
総評
プラスチッキーな感じで耐久性が心配ですが、旧バージョンのX3200よりも軽いのはGOODなポイントですね。立ち上がりが早いのも丸。文字背景もオレンジ色で見やすいので、数値の確認も楽だと思います。弾速計で迷ってる方、これオススメですよ〜。
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