サバゲーを大切にしないやつはマフィアじゃない

サバゲーを愛して止まない、あるマフィアのお話。その他エアガン、カスタム、映画、小説、雑談、お仕事、いろいろ書きます。

ヴィスコへの道〜備忘録?〜

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※フィールドスタッフ立ち合いのもと周囲への安全に配慮した上で、ゴーグルの無い状態でマガジンを装着した電動ガンを所持しています。

親愛なる読者様、Buon giorno!

深爪が怖いマフィア、ヴィスコです。

今日は私がどのような経緯でマフィアごっこをするようになったのか、という毒にも薬にもならない話をしようと思います。全国下らない選手権が開催されたら、メダル確実な内容ですがお付き合いください。

 そもそも私がサバイバルゲームを始めたキッカケは、月並みですがFPSでした。バトルフィールド3にどっぷり浸かり、仲間内でサバゲーしようとなったのが4年前。実は歴の浅い、ビギナーに毛が生えた程度なんです。当時はマフィアのマの字もありませんでした。

 

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サバゲーを始めて銃に関するメディアを色々と見るようになり、漫画「GUNSLINGER GIRL」と出会いました。登場人物の1人「リコ」に心奪われ、ドラグノフを買ったりSCAR-Hを買ったり、作中で身につけていたチェストリグを死に物狂いで探したり。今では想像もつきませんね。

 

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次に出会ったのがブラックホーク・ダウンでした。フート軍曹の格好良さに心を撃ち抜かれ、リコから早々と乗り換え。個人輸入を駆使してフート装備を再現しました。BLACKHAWK!のアサルトベストのポーチを切り取るなど、フートになりたいがための奇行が目立った時期です。

 フート装備に落ち着き始めた頃、サバイバルゲームフィールド「AGITO」の定例会に参加していたスーツ姿のプレイヤーと出会ったのが次の転機でした。スタイリッシュ、エレガント、ナイスガイ。その姿を見て私は思いました。

フートやめよ。

 尻軽過ぎて自分でも呆れてしまいますが、何はともあれスーツサバゲーマーに転身。草葉の陰でエリック・バナは泣いていることでしょう。それからというもの、一切迷彩服を着なくなりました。

 

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スーツでサバゲーを始めるにあたり、形から入らないと気が済まない私は007スタイルで定例会へ参加するようになりました。当時はヴィスコではなく、ボンド店長という名前で活動していたので未だにそう呼ばれることがあります。

 007は昔から好きな映画で、かなり気に入っていたのですが時折ダークナイトのジョーカーやレオンのスタンスフィールドに浮気心を出すことも。一貫してスーツは着ていましたね。

 スーツでサバゲーも慣れたし、そろそろ身を固めるか。そう思っていた矢先にAGITOで行われたイベント「リアル・ドロケイ」にて、またまた衝撃の出会いを果たしました。

 

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「マフィアとかギャングスタイル、面白そうだな」

警察と悪党に分かれてゲームを行うリアルドロケイでは、刑事チームとして参加していたにも関わらずハイスピード鞍替えを果たしました。こうして現グリコ家族のポッキーとグリコに声をかけ、マフィアスタイルがはじまったのです。

 それからというものマフィアごっこ一筋。おかげさまで少し認知度も上がり、キャラクターとして一部で定着しました。しかし未だにマフィアではなく「飛び込み営業」「あぶ刑事」などと間違われることが多いので、どうにか認知度を上げていきたいと思う今日この頃です。

 

関係ないですが、1度私を見て「レオナルド・ディカプリオみたい」と言ってくれた女性がいたのは嬉しかったです。そういう間違いは大歓迎です。

でも中身はエディ・マーフィなので、それ以上お近づきになることはなかったんですけどね。

 こんな風に自分のサバゲー歴を振り返るのも中々楽しいものですね。サバゲーマーに歴史あり、です。懐かしい気持ちになってホンワカするし、読者様にもオススメします。

しょうもない記事で失礼しました。

 

Ciao!