フリーライターとして嬉しい悲鳴をあげるマフィア
親愛なる読者様、Buon giorno!
角の取れたマフィア、ヴィスコです。
はっきり言います。
今のスケジュールで毎日更新は無理。
と、まぁ泣き言で始まってしまいました。お久しぶりです。
物事には優先度というものがありますが、生活の中でブログの更新はちょっと後ろから数えた方が早いというのが正直なところです。
では、日がな一日私が何をしているのかというと
仕事です。
有難いことに継続して執筆依頼があり、忙殺の毎日を送っています。
そろそろ仕事の安定も見えてきました。
バックボーンなしにフリーライターとして独立して、1年間は野草を食む毎日だと覚悟していた3月からは想像できないですね。
今日は私が抱えている案件と、すでに公開されているメディアを書き連ねていこうと思います。露骨な宣伝です。
私が執筆した記事リスト
CIRCUS(サーカス)
最近は企画が頓挫することが多く、なかなか新作をお見せできませんが継続して執筆依頼を受けております。
初めて取材記事というものを依頼され、何もわからないまま独学で書いたのが昨日のことのようです。
circusの記事から、次の仕事に繋がったケースもあります。とてもお世話になっているサイトなので、今後とも意欲的に執筆していきたいですね。
4Gamer
ゲーム情報ポータルサイトとしては最大手の「4Gamer」様でも執筆しています。
だいたい月7本ペースで、私の担当する記事が更新されます。
ゲームに没頭していた時は、毎日更新をチェックするほど好きなサイトでした。
まさか、ここで執筆することになるとは。5年前の自分に言ったらびっくりするんだろうなぁ。
Netflix非公認ファンブログ
私がライター活動を始めてすぐに仕事をいただいたサイトです。
好き勝手に書かせてもらっていますが、かなりの確率でGOサインが出ます。
映画レビューはライター活動を真面目る前から「絶対やりたい!」と思っていたので、こうして書かせていただいているのは幸せですね。
actmate
更新頻度はかなり低めですが、サバゲーサイトでも執筆しています。
ノルマも特になく、書きたいときに書いてください的なスタンスなので、ついつい後回しになってしまっている現状。
サバゲーに関する記事は積極的に取り組んでいきたいところですが、時間は有限です。
半端な記事を書くわけにもいかないので、ちょっと充電中といったところ。
パズドラ攻略サイト
私の名前を載せていないので、サイトURL及びサイト名は伏せさせていただきます。
パズドラをプレイしている人なら、一度は見た事あるかもしれません。
あまりヴィスコ節を出していないので、多分読んでても私だと気づかれないはず。
Jack Army
初めてお知らせしますが、ここで商品説明文の一部を書いています。
サバゲー用品のうち、レプリカを扱った通販サイトです。
ちなみに、ここで買い物をすると私のサバゲーレポートが読めるという特典付き。
かなり数があるので、読み応えはあると思います。
サイトデザインなど、これからドシドシ改良していく予定です。
その他
あとは単発の案件ばかりですね。いわゆる、まとめサイト的な物も書きました(○○な便利アプリ5選、的な)。
でも私には向かないことが分かったので、今はお断りしている状態です。
自分である必要がないコンテンツには、あまり時間を割きたくないと思っています。
それ以外では、名前の出ていないものが多い為ここでは紹介できません。
というより、納品後どこで公開されているか知らない記事もあります。
名前が掲載されない記事は私の手から完全に離れてしまい「これ自分の記事です!」って宣伝できないので、基本リリースしっぱなしです。
それでもクオリティに関して手を抜くことは100%ありえません。
思い出した頃、またクライアントからお願いされるのが何よりの証拠だと思います。
今やっていること
サバゲー用品ショップサイトのアドバイザー
Jack Army様以外の某webショップで、アドバイザー的なことをやっています。
何をしているかというと…商品を実際にお借りして、ゲーム等で使用。
その使用感を元に、商品ページの作成と商品の改良点をアドバイスするという特殊な案件です。
というより、このプロジェクトのリーダー的な立場になっているので自分の舵取り次第でショップの今後が決まると言っていいかもしれません。責任大です。怖っ。
ちなみに商品開発もやっています。今ちょうど動いているプロジェクトは、多分皆さんに喜ばれるんじゃないかな、と思います。
サバゲーのポータルサイト設立
はい。このブログ以外に自分のコンテンツを持ちます。
サバゲーに関する情報をまとめたサイトです。すでにサーバーレンタル、ドメインの取得は済んでいます。
サバゲーの情報サイトというと、すでに大手がありますよね。かなり濃厚で読み応えのある記事ばかりで、初心者に毛が生えたような私の記事が生き残っていけるか甚だ疑問ですよね。みなまで言うな。
ただ、そういった目線もウリになるような面白い記事を手がけていけたらなぁと思います。絶賛いろいろ勉強中。
官能小説の執筆
まさか、こんな仕事にありつけるとは思いもしませんでした。
個人からの依頼なので内容などには触れられませんが、継続して執筆していく予定です。現在、第1作を校正中。
10年前に文学賞を頂くなど、実は小説の畑から生まれてきた私にとって願ったり叶ったりの案件です。
これはちょっと自慢というか私の特技なのですが、基本的にどんなテーマ・お題でも小説やシナリオが書けます。無茶ぶりOKです。
今書いているのも、男の娘が主人公の特殊な内容だったりします。
いつの日か、サバゲーをテーマにした小説を書いてみたいなぁと思います。
グラススキーの体験記事
みなさん、グラススキーってご存知ですか。夏のゲレンデで行うデンジャラスでハートフルなスポーツです。
知人から「グラススキーの存続をかけた重大な案件」として依頼されました。
今日もスキー専門店で私用の装備を揃えていただき、不退転の覚悟で臨んでいます。
重責が半端じゃありません。吐きそうです。
しかし、成功させれば自分にとってステップアップになること間違い無し。
グラススキーの魅力をお伝えできるような、良質なコンテンツ作りを目指していきます。
まとめ
今回記事を公開するかどうか少し躊躇しましたが、やっぱり色々な方に自分の記事を読んでもらいたい、知ってもらいたいという思いから載せました。
こうして見ると順風満帆に見えるかもしれませんが、カメラやらPCやらの初期投資を回収している段階なので生活が楽とは言えません。
それでも道筋が見えている分、私は非常に恵まれていると思います。
奢らず、腐らず、諦めずの精神で今後も頑張ります。
また冒頭で申し上げた通り、ブログの更新はかなり不定期になります。
私の息抜き的な意味合いもあるので、ブログを停止させるようなことは考えておりません。仕事では出来ないようなアホなことも、時間に余裕ができたらブログでやりたいと思っています。
どうか気長に、更新をお待ち下さい。そして、最近マフィア成分が全くないことをお許しください。私が一番気にしている部分です。
Ciao!
ただいま&日曜はKOCのフィールドへお邪魔フィア!
親愛なる読者様、Buon giorno!
と、このセリフに懐かしさを覚えるマフィア、ヴィスコです。
なんというか、やっと戻ってこれたという感じですね。
いや仕事なくなるのは嫌ですけど、落ち着いてきたんでブログにもまた本腰を入れることができます。
あと私が今手がけている作業の中には深くサバゲーに関係することもあるので、近いうちに皆様へ報告できればいいなと思います。
さて、仕事の話はここまでです。
日曜日に山梨県サバゲーチーム「KOC」さんが管理するフィールドで遊ばせてもらったので、その時の様子を写真とともに振り返ってみようと思います。
そうです、このブログ
サバゲーのブログなんです。
ゲスト多数参加のゲーム!
今回はKOC以外のサバゲーマーも多く参加されていました。
県内の他チームの方や静岡から遊びに来た方まで、なんとも賑やかな交流会です。
サバゲーはフィールドのキャパが許すなら、人数は多い方が楽しいと思います。
みんなでワイワイ盛り上がる雰囲気も、サバゲーの楽しみ方の一つです。
では写真を振り返ってみましょう。
日差しの加減が絶妙で、結構かっこ良く撮れたものが多いんですよ。
ゲーム開始地点は&フラッグはこの旗が目印!森深い大地にたなびく誠の文字が参加者たちを高揚させます。
先端にポートの穴があるリボルバーで、電動ガン相手に奮戦しています。
これ、なんて名前ですか?
遮蔽物の少ない場所から、果敢にも攻め立てています。
通常のフラッグ戦のほか、ハンドガン戦も行いました。
もう、このくらいの気温だと絶好調ですね〜。
スタンダード電動ガンの中でも、よく当たることで知られる89式。
私もよくやられます。
口元を守るためのマスクには落書きを施した猫型ロボットが!
こういう遊び心が、サバゲーではとっても重要。
KOCフィールドの名所「三角木馬」に体を預けて戦闘態勢!
SCARにスコープを載せたスナイピング仕様で敵を狙い撃ち。
こちらは昨日のベストショット!
生い茂る枝葉から覗く戦士の顔です。
森林フィールドでギリースーツは敵に回したくないですね。
銃身とサプレッサーにも擬態を施し、完璧!
サバゲー仲間の清氏も果敢に三角木馬を登る!
やはり、小慣れてますね…。
こちらは静岡からお越しの池谷さん!
9人という大所帯で駆けつけてくれました。
池谷さんは静岡のフィールド「FEBA(フィーバー)」で会えますよ!
メカニクスのキャップがイカしてますねぇ。
Daniel Defenseのハンドガードはオーソドックスですが、やっぱりカッコイイ!
25小隊のドン、マッシュさんは歴戦のサバゲーマー!
と、思ったのですが実は私と歴は変わらないという。
最後はやっぱりこの方、レザークラフトRiseの小見山さん!
ホークアイをオープンサイトで使いこなしています。
まとめ
久しぶりのブログは、ちょっとソフトな内容になってしまいました。
かなり伸び伸びとできた1日だったので、仕事の疲れもリフレッシュです。
明日から、また日刊ペースで色々と書いていくのでお付き合いいただければと思います。
Ciao!
日本人でもよく分かる、イタリアンマフィアの歴史⑤
親愛なる読者様、Buon giorno!
ゆるキャラに書類審査で落ちたマフィア、ヴィスコです。
シカゴを掌握し、その頂点まで上り詰めたアル・カポネの障害を前回に引き続き紹介します。ちょっと間が空いてしまいましたが、どう最後までおつき合いをば。
アル・カポネ、シカゴのトップへ
登場人物
A(+・`ω・) アル・カポネ。シカゴに渡った青年。犯罪帝国のトップに上り詰める。
(ミ`ω´ミ) ジョニー・トーリオ。シカゴで成功するも、後に引退。
( ゚Д゚)ゴルァ!! フランキー・イェール。アルとの確執を生む。
ジョニー・トーリオとシカゴへ拠点を移したアル・カポネ。売春宿のポン引きだった彼は、すぐにジョニーの組織の中で頭角を現します。売春宿を兼ねた賭博場の支配人となり、ジョニーの部下ではなく歴としたパートナーになりました。
A(+・`ω・) 「ジョニーさん、シカゴは我々の手中に収まりましたな」
(ミ`ω´ミ) 「アル。君の商才は全くもって素晴らしい。イタリア系ギャングの飛躍も君の力あってだ」
A(+・`ω・) 「酒の密売もうまくいっているし、笑いが止まりませんな」
(ミ`ω´ミ) 「そう言えば、ダイオン・オバニオンが我々に酒造所を譲渡すると申し出てきました」
A(+・`ω・) 「あのアイルランド人が?」
(ミ`ω´ミ) 「そうです。同盟関係をより強固なものにするしたい。そう言っていました」
A(+・`ω・) 「ふーん、同盟をねぇ」
時は禁酒法時代。アルたちも密造・密売で莫大な利益を得ていました。このウマイ話を持ち込んだダイオン・オバニオンはアイルランド系ギャングで、花屋を隠れ蓑に非合法な商売で100万ドル近い利益を得ていました。
このダイオン・オバニオン、実はとんだ食わせ物。表では同盟を装って、裏ではアルたちの商売を邪魔していたのです。そして譲渡した酒造所にも裏がありました。近々警察の手入れがあるのを分かっていて、彼らに譲ったのです。こうして警察のガサ入れがあった日の夜、居合わせたジョニーは検挙されました。
A(+・`ω・) 「あのアイルランド野郎、よくもハメやがったな。どうやって報復してやろうか・・・」
( ゚Д゚)ゴルァ!! 「ヤるしかねーだろ、そんな腐れ外道」
A(+・`ω・) 「フランキーさん!ニューヨークにいたんじゃ」
( ゚Д゚)ゴルァ!! 「ヘッヘッヘ。ジョニーから手紙をもらってな。あいつは裁判が控えてる。下手に動けねぇ、手を貸すぜ。そうそう、お前もシカゴじゃ顔が割れてる。実行するのは俺だ」
1924年11月10日。フランキーら3人の男が客を装い花屋で働くダイオン・オバニオンを射殺。その後、シカゴは報復合戦となりました。アルは自分も暗殺されるのでは、という疑心から常に両脇をボディーガードで固めるようになります。実際、アルは自分の車と運転手をトミーガンで攻撃されるという事件も起きました。
その翌年、トニーもオバニオンの部下だった二人の男に襲撃を受けます。なんとか一命を取り留めるも、彼は酒造所の件で実刑判決をくらい刑務所へ入ることになり、とうとう引退を決めました。アル・カポネに全てを譲って。
こうして弱冠26歳のシカゴの帝王が誕生したのです。
酒の栄光、血の代償
アル・カポネは酒の密造・密売ビジネスをさらに広げ、巨万の富を得ました。警察や政治家を買収し、もはや誰にも逆らえなくなります。こうしてアル・カポネは自他共に認めるシカゴの顔役となったのです。
また派手でマスコミ受けする発言を繰り返したアルは、大衆にも人気がありました。まさに人を惹きつける天才でしょう。
そんな中、アルはある出来事に頭を悩ませていました。フランキー・イェールです。
彼の密売ビジネスにおけるパートナーだったフランキーにある疑いがありました。
A(+・`ω・) 「おかしいと面輪ねぇか。フランキーが酒を運ぶトラックだけ、やけにハイジャックされて荷物が姿をくらましている。こんな偶然あるか?」
友人「オーケー、それなら俺が調べてきてやるよ。この目で奴が黒か白か確かめる」
A(+・`ω・) 「お前が?まぁ、それなら安心だ。それじゃあ、よろしく頼むぞ」
〜それから数日後
部下「ぼ、ボス!大変です!友人のアマートさんが殺されました!」
A(+・`ω・) 「何ぃ!?アマートが!?フランキー、どうやらこれまでのようだな」
疑惑が確信へと変わったアルは刺客を差し向け、フランキーを殺害しました。アルの恩人でもあったフランキー。その胸中は計り知れません。しかし、アルはビジネスのためなら相手が誰であろうと手をかける非情さがありました。彼がギャングとして成功したのは、敵を容赦なく打ちのめす冷酷さがあったからでしょう。
フランキー殺害により、報復合戦が行われました。友人、組織の幹部などアルも手痛い打撃を受けます。しかし、彼が歩みを止めることはありませんでした。
部下「ボス、ジョージ・バグズ・モラン一家をやりましょう」
A(+・`ω・) 「あの一家か。俺たちの商売を邪魔する奴は誰だろうと許さねぇ。・・・よし、お前に任せた。首尾よくやれよ」
1929年2月14日。「聖バレンタインデーの虐殺」と呼ばれる事件が起きました。パトカーまで用意して警察官に扮したギャング達が、バグズ・モラン一家のヒットマン6人と通行人1人を殺害。もちろん首謀者はアル・カポネでしたが、巧妙なアリバイ作りで捜査の手を逃れました。
しかしマスコミは頑なにアル・カポネを叩き、シカゴで人気者だったアルは一転して「シカゴの顔役」から「シカゴの悪役」になりました。
そして1930年、アル・カポネはアメリカ政府と本格的に対立します。
まとめ
アル・カポネ。調べれば調べるほど逸話が見つかり、彼の一生がどれだけ濃密だったかが伺えます。
おかげで今回アルの転落についても書くつもりが、また明日以降へと引き延ばしになってしまいました。
1920年代はアル・カポネの時代と言って差し支えありません。地位・富・名声。その全てを手に入れた男が、どうやって舞台の幕を引くのか。次回こそは、アル・カポネの失墜についてお話しします。
Ciao!
日本人でもよく分かる、イタリアンマフィアの歴史④
親愛なる読者様、Buon giorno!
水面に映るマフィア、ヴィスコです。
前回の更新から、また日が空いてしまいました・・・反省反省。
気を取り直して今日はマフィアの歴史の中で最も有名な人物についてお話ししたいと思います。
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